流動化処理土プラント
建設発生土を再資源化
独自の発想で高品質・安定供給
流動化処理土プラント
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環境保全に貢献
建設発生土の
再資源化
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6連ピット
迅速かつ適切な配合で
高品質・安定供給
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豊富な実績
大規模から小規模まで
柔軟な対応
流動化処理土は、建設発生土や汚泥の再資源化を目的とした工法です。 高い流動性と打設後の転圧を必要としない固化特性によって狭小な現場でも使用できる優れた施工方法です。
添加する固化剤の量によって強度の増減や強度発現に至るまでの時間(日数)を比較的容易に管理でき、様々な現場需要に対応する事が可能です。 原料となる土の粒度特性などによって流動化処理土を造るための加水量や固化剤の添加量など処理土の製造方法が異なります。
木村建設では、第2リサイクル工場Bに配合物の適切な投入や大量処理が可能な6連ピットの流動化処理土プラントを設置しています。 また、流動化処理土は固化後、水を透しにくい性質から、地震の際に液状化防止効果が期待されるなど、今後活躍の場面が期待される工法です。
流動性に優れ、狭く複雑な空間の充填に最適
現場の土質にあった配合が可能で、流動性に優れ、構造物の隙間や基礎杭の引き抜き後など、これまで埋戻し土では困難だった場所に最適な、次世代の地盤工事材料です。
6連ピットによる大量処理、可動式ホッパーによる迅速な処理
流動化処理土は、現場ごとの粘度調整などが必要です。6連ピットにより流動化処理土の作り分けが可能で、大量処理にも対応しています。また可動式ホッパーの設置により、薬品投入や配合なども迅速かつスムーズに行い、作業時間の短縮を図り、より高品質な流動化処理土を提供しています。
汚泥専用運搬車により迅速な配達を行います
流動化処理土は、自社の汚泥運搬車により現場へ配達します。高圧ポンプで汲み上げるため、積込作業が短縮され、品質が安定します。
独自開発のブラインカーバケットで高精度な流動化処理土を生成
木村建設が独自開発した「オリジナル・ブラインカーバケット」で、泥土と薬品との攪拌を均一化し、高精度の流動化処理土を生産しています。
仮設・流動化処理プラントによる現地での処理・施工にも対応
木村建設では、現場での処理ニーズに応え、仮設による流動化処理プラントの設置も可能です。仮設・流動化処理プラントにより、大量の処理や搬送時間に制限のある現場にも幅広く活用されています。
仮設・流動化処理プラント
事例:UR都市機構・多摩NTベルコリーヌ南大沢5-13団地